■KATO ED75 ディテールアップ

前作の北斗星に続いて今回はED75をいじってみました。綾雄鉄道もまもなく1周年を迎えますのでこの作品を記念作品?にします。
で今までやってきた車両改造をできるだけ盛り込んで見ました。
概要
●自作前面手摺を取り付け(真鍮線0.2ミリ使用)・・・・・初めて作ってみたがうまくいった。
●前面窓枠のプロテクター取付痕(ボルト)を表現
●前面ルーバーをボナ製パーツに置き換え・・・・うまくいった。
●銀河モデル開放てこ取付・・・・完成前に必ず1度は壊してしまうパーツ(笑)
●銀河モデルテールライト取付(ライトレンズ加工)・・・・表面を球面に加工。
●ノーマルナンバープレート溝埋・・・・あまりうまくいかなかった。難しい。さらに経験が必要。
●成型不良箇所(前面帯)修正・・・・余計に悪くなったような気もする
●屋根上碍子一部銀河モデルパーツに置換え、高圧線を金属線で表現・・・・うまくいった
●銀河モデルエアホース取付・・・・うまくいった
●スカートカプラー取付開口部埋立、小口径化・・・・うまくいった
●SHINKYOカプラー(ショートシャンク、改造スカート専用化)取付
●各部塗装(部分塗装)


製作中の状態。こんなんでホントに何とかなるのかと心配でした。

ナンバー溝埋立てでは、もろにナンバーを削ってしまい溶きパテで修復する羽目に・・・・
●製作について
正直、今回の製作やることが多くてお手軽綾雄鉄道にとっては大変でした。
相変わらず失敗も多く製作時間より復旧させるための時間のほうが多かったりして。
しかもEF81の時同様窓の取付がうまくいかずせっかくきれいに仕上がったHゴムの色指しを破壊する羽目に、結局この件はボディー内側の接着剤跡の処理をしっかりやっていなかったためと後で判明し後悔しきり・・・・(片側だけ窓ぶった切って取り付けてます)
まあ、得たものも多かったし拡大写真はともかく実物の仕上がりはそれなりに見れるものとなりました。
SHINNKYOカプラーはいつも使用しているものと基本的には同じですが今回はDF50の時と同様にスカート開口部を小さくしていますので専用の物を使っています。高さ調整のための部分を削ってしまい(そうしないと開口部から差し込んで取り付けられない)、高さ調整は薄いプラ板でシムを作りそれをスノープローカプラー取付部に取り付けて高さ調整をしています。さらにショートシャンクの度合いがカプラー取付支柱の位置関係からいつもよりさらにショートになっています。
手摺の自作ですが0.2ミリの真鍮線を使用し、運転席窓下、誘導員手摺、屋根上前面の手摺を作りました。
精密ピンセットで線材を挟み込みそのまま別のピンセットを使い曲げる方法です。ピンセットの幅がそのまま手摺の幅になります。
窓下手摺は形状参考に銀河モデルのエッヂングパーツを使いピンセットとやっとこで形状コピーしています。
当初は0.2ミリの真鍮線に強度の不安がありましたが、実際に取り付け固定してみるとエッジングパーツより強度が高いことが判明。
取付部も丸。部品も丸で収まりも良いためか、固定後触ってしまっても簡単にずれたりするようなことはありませんでした。。
屋根上碍子交換では一部に(ぶっとい奴)ノーマルパーツを塗装したものをしようしています。
ナンバー溝埋めですが、これは埋め立てインレタ表現ではナンバーの出っ張りが表現できないために考えた末取った方法ですが難易度が非常に高い。
今のスキルでは溝を完全に消して周囲を完全なフラットにすることができませんでした。今後の課題です。
ただある程度でもできれば見てくれはかなり良くなるようです。
成型不良箇所修正・・・主に前面帯の形状なんですが、金型がくたびれているのかピシッとした直線が出ていないんですよね。
銀に塗装すると目立ちそうなんで修正を試みていますが・・・・まあこんなもんです。いっそのこと完全に削り取ってなんかはっつけたほうがよかったかも。
プロテクター痕表現は0.2ミリの穴を所定の箇所に開けてボナ製の屋根上フックをちょん切ったものを埋め込んで表現しています。
0.2ミリのドリルが折れまくる・・・3本折りました。しかも写真じゃわかりますが原寸大じゃ小さすぎてよーく見ないとわからない・・・完全な自己満足でした。
塗装は相変わらず納得が行きません。今回もATS表現印刷部や機械室モニタ窓のHゴム部はノーマルを生かしたかったのでそれらの部分は塗装せず、調合色合わせによってによって塗装境目をなくす方法で塗装しています。(でも、実際はほとんど全塗装)
調合はうまく行っているのですが、クリアーが・・・手摺の部分が白化してしまいなおすのに難儀しました。
あともう少し塗装面に平滑度がほしいですね。
スカート加工については下記に画像付きで解説があります。
DF50導入時に始めて行った加工です。DF50の時はスノープロー無しでは余りにもおかしかったので始めた改造です。今回のED75では前面のディテールに少し凝りましたのでせっかくですからスカートも何とかしようと。
カプラー首振り量等実用性が損なわれないよう配慮して開口幅を決定しています。
●スカート開口部改造
最近カプラーアーノルドと比べて小さくディテールも格段によいものが登場しており昔のアーノルド一色しかなかった頃に比べるとすげーなーとほんとに思います。
が、カプラーが小さくなると目立ったしまうのはスカート開口部。原則アーノルド標準だから仕方がないのですが、我慢できない方はこちらの改造をどうぞ。
※但し、この改造やると私がやっているようなSHINKYOカプラー改を使用するか手持ちのカプラーの改造が必要になりますので注意してください。
SHINKYOの改造は改造コンテンツの「カプラーの改造」のところにあります。

まず加工の拠り所になるように0.4ミリの真鍮線を鉄筋コンクリートの鉄筋のように配置します。
スカート側には穴あけ溝きりで取り付け箇所を確定します。
接着は瞬間接着剤です。
※あごになる部分の真鍮線の配置には注意してください。余り奥まって(溝を浅くして)取り付けると、カプラーを支持しているスノープローの支柱に干渉してスノープローがうまく取り付けれなくなります。
完成写真。右のスカートにはテスト用のショートシャンク化SHINKYOが装着してあります。

真鍮線の固定がおわったらパテ盛して少しずつ成型します。
カプラーがちゃんと取り付けられるように注意しながら成型します。
後は表面の段差を消すため目の細かい溶きパテをぬって面だし・・・・の作業を繰り返して完全に境目を消し去ります。
管理人は加工性のよさから田宮のエポキシパテ(高密度タイプ)を好んで使用しています。